昨夜は、エンジン01で夜楽といって、市民の方とエンジンのメンバーでの食事会

丸小という名門のすき焼き屋で昔ながらのすき焼きを久しぶりに楽しむ

林真理子さんと食事ができるということで、ほとんどが女性客

二次会の後、メディカルラボのスタッフ3人とのみに行くが、二次会の会場だったイルノドという名古屋のイタリア料理の名店の社長、武本石雄さんと有森裕子さんといきあい、結局、ほかに三人の名古屋のグルメの人と飲み会になる。

武本さんは、在日韓国人の大物で、父親はなんと在日韓国人居留民団の創設者だという。

それなのに、日本人はフェアだとか、韓国人は礼儀を知らないとか、手厳しく、韓国の人を批判する。

日韓関係にしても、いじめっ子が反省していても、いじめられっ子のほうが、許すといわないと喧嘩は終わらないのに、韓国人は、いまだに恨(ハン)とかいって、態度が大人気ないなどと言ってくれる。

ただ、そういうフェアな人の目でみるところ、日本人が韓国の人に恨みを買っている最大の要因は創氏改名なのだろうという。

韓国と言うのは、おそろしく家系図を大切にする文化だが、何十代も続いている家系図(族譜)がある家の人間に、苗字を変えろと言うのは、おそろしい屈辱だったようだ。

もちろん半島の人の民族性というものもあるのだろうが、台湾と比べて、こんなに日本人が嫌われるのは占領政策のミスもあったと私は信じている。

確かに、当時の人間は横暴だし、半島の人も暴力的な人、血の気が多い人が多いから、暴力をふるったことより、そっちのほうが恨みをかったのは十分考えられる。

教えにきているつもりで、この手の飲み会があると教わることも多い