また空港でブログを書いている

今回はLAで、Star Allianceのラウンジが新しく出来たので、それを使っている

一つお詫びしないといけないのは、このブログ宛に思ったよりたくさんメールみたいなものと承認待ちとかいうブログを書いてくださっている人がいるのに、ちゃんと処理をしていないことだ

システムに詳しい人に聞いてから何とか処理をしたいと思いますから、もうしばらくお待ちください

ただ、メールの場合は、ちゃんと返事は多分出来ません
これを書く日課が増えただけでも、思ったより大変かなと思う日々(酒飲みなので、飲んでしまうと書けなくなるからなのですが)です

ところで新聞を読む限り面白いことのない日だ。
日経のプラス1というおまけで、値上げでも減らせないものの一位にガソリンがきていた
これはアメリカでも同じのようだ。
ところが、都内はガソリンが高くなってからすいている
代わりに使える乗り物があるからだろう
東京の思惑で政治を進めているとさらに地方が貧しくなることにやはり憤りを覚えてしまう

私が地方の味方なのは、年来のカープファンだからだ。
東京のロジックでアメリカ化を続けていると、地方は没落する一方なのは、アメリカのまねをしてフリーエージェントを導入したり、東京のロジックでアメリカでもやらない逆指名の制度を利用したことでカープ(ここは選手を育てるのがうまいチームだ。金がないのに教育で国をよくしていった往年の日本のようなところがカープのよさだ。ちょっと金ができたからといって、引抜ばかりで強くなる阪神を往年の阪神ファンがまったく批判しないのは、巨人離れをする文化人の多い中、大阪の層の薄さを感じてしまう)が没落したことから簡単に類推のできることだ。
楽天やソフトバンク、日本ハムは地方球団のように見えるが、親会社はすべて東京か大阪だ。
金のない地方をどう活性化させるかは、むしろ大リーグの制度(全国放送の放映収入を分配したり、金のあるチームがないチームに税金のようなものを払うシステムなど)をむしろ見習うべきだ
アメリカは、市場原理主義のようにいわれるが、競争の公正化の努力は日本よりまだましなのだが


ところで、ベルエアホテルのサービスは予想以上によかった

朝出る際に、のどが渇くといやなので、部屋からエビアンを一本もって行ったのだが、なんと車に2本も入れてくれていた。

すばらしい心配り

こういうホテルがアメリカにもあるのは嬉しい

ということで、ひさしぶりにきらいなアメリカを礼賛したい。