ブログというメディアに期待するところに、思いついたときに思いついたことが書けることがあるので、今日はそのスタンスで
クズな話もあるだろうが、ときにオモロイ話も書けるはずと信じている
朝は何かしら情報番組を見る
本日のネタはコンビニの深夜営業の自粛について
エネルギーの削減と治安の改善が目的のよう
コンビニ側は、深夜も冷蔵庫を動かしているので大した削減にならない上に、昼間に配送すると逆に渋滞に巻き込まれるのでかえってエネルギーの無駄遣いになると主張しているそうだ。
夜間の不良の溜まり場になっている件も、逆にコンビニがあいているので、夜間に助けを求める女性などが2万件もあるそうな
どっちが正しいかわからないが、一つだけわかる方法がある
ためしに3ヶ月なら3ヶ月深夜営業の自粛をすることだ
エネルギーの削減効果もコンビニの治安効果も3ヶ月もあれば結果が出る(毎日POSデータの結果を出しているくらいなのだから)
コンビに側がうそをつかなければ、コンビニの効用が科学的にわかることになる
日本人はオールオアナッシングで試しにやる発想に乏しい
郵政民営化だってやってみて問題があれば、株を全部国がもっている間にやめることができるはずだ
この厳しい難局は実験的な発想がないと切り抜けられないだろう
次のネタは埼玉の深谷市でヤクザまがいの男が恐喝を繰り返して、生活保護費を1800万円も不正受給していた話
弱者の生活保護費が打ち切られて、自殺が続発し、飢え死にが出ている中、許せない話だし、自分の金でないから脅されたらそのまま出すというスタンスは確かに許せない
しかし、ケンカの弱い人間の立場から言わせてもらうと、ヤクザ(のような人)に脅されたら確かに怖いし、お礼参りも心配になる
脅されて金を出すほうが悪いというのは正論だが、そうもいかないのが現実であり、人情というものだ
私が言いたいのは、この手の脅しに関して、もっと警察がまじめにやってほしいということだ
埼玉県警というのは、例のストーカー殺人事件でも、まじめに取り合わなくて有名になった県警だ
脅しレベルでも十分な犯罪だし、金がからめば恐喝だ。ここで行われる無駄遣いで、生活保護が打ち切られる人がいれば、人の死にもつながりかねない
闇金であれ、この手の脅し男であれ、脅しは厳罰という対応をしないと、この手の犯罪はなくならない
まさに破れ窓理論である
そうなると暴力団がやっていけなくなるから困る政治家もいるのだろうが(だから、日本では集団犯罪はいつまでたっても厳罰化されないで、リンチで人を殺しても傷害致死で済むし、従犯は執行猶予ですんでしまう。集団暴行は殺人の未必の故意を認めて、レイプのように集団でやったほうが罪を重くすれば、暴対法よりはるかに効果があるし、少年犯罪も減るはずだ)、脅しの事件でまじめに動かない警察をとっちめたほうが、けんかの弱い役人をいじめるよりはるかに効果をあげるはずだ。