既に様々取り上げられているが、昨日のTBS『サンデーモーニング』。
 
朝日新聞の高橋純子論説兼編集委員が、岸田内閣の副大臣政務官人事について、「54人全員、スーツでネクタイの男性だけが並んでるって非常におぞましい」と述べたが、“おぞましい”とは男性差別。
 
今回は男性のみとなったが、もし「女性だから」と人事に入れるのであれば、女性に失礼。
 
能力本位で女性が5人閣僚になったわけであり、政治家は能力本位で登用されるし、選挙においても当然、女性は自由に立候補でき、国民の投票で選ばれる。

女性が立候補しやすい環境づくりが重要であり、“おぞましい”は本質を見ない差別発言でしかない。


なお、高橋氏は「これが世界に流されるということが、日本がどれだけ遅れた国なのかということを世界にアピールしてしまったと。非常に責任は大きい」とも述べたが、聞かれれば上記のように丁寧に答えるのみ。

極めて恣意的な発言だ。