先日の決算委員会。

NHK会長は、NHK理事報酬は「民間に比べ著しく高い金額ではない」と答弁したが、現在のNHK副会長・理事は外部招聘でなく、全員NHKの退職金を得て内部昇格。

しかも昨年、NHK理事から関連会社社長に天下りした人物は、理事報酬2年+退職金で計5千万円を得て、現在は1680万円以上の報酬。

NHKは国民の受信料から成り立っており、国民は1円1円を節約して、受信料を納付している。

NHK会長の答弁は、国民感覚からあまりにかい離している。

しかも決算委員会で関連会社社長の報酬についつは答弁せず、こちらから資料要求したところ、ようやく資料を持参。

国会軽視だ。