昨日今日と、フジ、NHKでトルコ国籍のクルド人の在留問題について取り上げていた

クルドの方々は、トルコに帰国すると「政治的に好ましくない人物」として逮捕される可能性が高い方達がいる。

私は日本クルド友好議員連盟の幹事長を務めており、こうした方々を「準難民」として在留を認める入管法改正が必要なのだが、入管法改正案は反対等で、一昨年の法案提出から1年半以上、成立していない。

こうした方々を守るためにも入管法改正案の成立が必須だ。

クルド人不法就労問題については事件化もしている。

在日クルド人関係団体などと連絡を取り合ってきたが、入管法を整えて、真に政治的理由などで帰国できない人など、守るべき人を守ることが重要。

不法就労目的での来日など、法を破ることが前提の滞在は当然認めることはできない。