佐渡金山の世界遺産推薦にあたり、韓国が「強制労働の現場」などと事実に基づかない批判をしている。
韓国人研究者で元九州大学客員教授の李宇衍さんの論文『戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫(石炭、金属)の賃金と民族間の格差』をぜひご覧いただきたい。
佐渡金山など日本各地の炭鉱においては、朝鮮半島出身者も内地出身者も差別なく、勤続年数や作業能率、職種によって賃金が支払われ、朝鮮出身者のほうが内地出身者よりも高賃金であった炭鉱もいくつもある。
一次資料を分析し客観的研究を行えば、事実はおのずから明らかになる。
我々も正確に、韓国によるいわれなき主張に反論し、世界各国に事実を広げていく。
李宇衍『戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫(石炭、金属)の賃金と民族間の格差』
(エネルギー史研究 : 石炭を中心として. 32 九州大学)
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/1807618/p063.pdf