神奈川新聞は、武蔵野市の住民投票条例案について「ヘイトに屈せず条例を」との石橋学編集委員の記事を掲載。

 

しかし、私が言っていないことをさも言ったかのように捏造したうえ、私の発言を「ヘイトスピーチ」「醜悪なレイシストと変わらなかった」とレッテル貼り。

 

明らかにジャーナリズムに反しており、名誉棄損も甚だしい。

 

石橋氏の記事では、

『和田氏は「いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々ように、この地域が良くなればという思いだけでない」外国人がいると言い』

『マイノリティーを攻撃する醜悪なレイシストと変わらなかった』

としているが、

私の演説は、

「いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々ように、この地域が良くなればという思いだけでない、例えば特定の土地を買い占める、これは人というよりも国家という形でありますけど」

であり、人ではなく「国家」の戦略として、と明言している。

 

外国人個人のことではなく、ある国家の意思としてそういうことも出来うる可能性があるということを指摘しているのである。

 

石橋氏はこれ対し無理やり、私が言っていない、「外国人がいると言い」という文言を挿入し、「外国人」に対するヘイトスピーチだと記事において捏造し、「分断を否定するために条例を成立させなければならない」と主張しているが、こうした捏造に基づくこじつけは、ジャーナリズムの否定であり、民主主義への否定である。

 

石橋氏による、街頭演説の妨害活動への擁護もまさにそうである。

 

なぜ石橋氏はこのような捏造をし、条例を無理やり通そうとするのだろうか。

神奈川新聞は事実に反する捏造記事について、しっかりとした対応を取るべきである。