毎日新聞が、切り取り捏造記事をついに訂正。

 

この捏造記事が出たことにより入管法改正案の取り下げに繋がっており、毎日新聞はどのように責任を取るのだろうか。

 

名古屋の入管施設でスリランカ人女性が死亡した問題。

 

毎日新聞は5月13日に『名古屋・スリランカ女性死亡 入管報告、診療記録と逆』とのタイトルで、

診療記録(カルテ)を関係者から入手したところ、

『診療記録には、「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」と指示が書かれていた。しかし、法務省・出入国在留管理庁が作成した中間報告には、「医師から点滴や入院の指示がなされたこともなかった」と反対の内容が書かれている。医師が書いた記録と入管の報告が食い違う事態になった。』

と書いたが、

これはカルテの一部分を切り取ったもので、最終的に医師は「投薬の継続でよい」とカルテに記載しており、毎日新聞の記事は「切り取り捏造」だと指摘した。

 

これに対し、ついに毎日新聞が記事を訂正。

しかし、言い訳を連ねておりお詫びはしていない。

 

そして、毎日新聞自身が、この記事により「入管法の審議が紛糾した」と述べているように、捏造記事によって入管法改正案の取り下げに繋がった。

 

「準難民」を認める入管法改正案が潰されたことで、日本国内のウイグルやクルドの方々は苦境に立っている。

 

毎日新聞はこの責任をどうとるのだろうか?経営トップが責任を取る案件ではないか。

 

事実に基づいた批判は甘んじて受けなくてはならないが、捏造記事で法案を潰すという手法は絶対に許してはならない。

 

※引用添付画像は、本日(8月11日)毎日新聞より