皆様、報道関係者各位

 

 

昨夕(28日)、当事務所の議員会館勤務の男性秘書がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性であることが判明いたしました。男性秘書は7月22日(木)夜より発熱し高熱が続いたため、7月27日(月)にPCR検査を受け、昨夕(28日)に結果が判明いたしました。

 

まずは本人の回復を願うばかりであり、ご対応をいただいております医療関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

 

当事務所では、手洗い、アルコール消毒、マスク着用、事務所出勤時の検温を徹底してまいりました。

しかしながら、当事務所の秘書が新型コロナウイルス陽性となりましたことは痛恨の極みであり、十分と思われる対策を取りながらも新型コロナウイルス陽性となった方やご家族・ご友人の思いを痛感いたしました。

 

私につきましては、7月17日(金)午前に、当該秘書と双方マスクをした状態で距離を保ちながら、1、2分間会話をして以降、当該秘書との接触はありません。

 

保健所から私は濃厚接触者に該当しないと確認されており、毎日の検温でも平熱を保っておりますが、念のため本日は政務官を務める国土交通省や国会への登院を控えており、当該秘書との最終接触日から14日間が経過する明後日31日(金)までの勤務については、出勤しての公務を控えテレワークとすることを前提として、関係各所と相談をしております。

与野党の各会派、各議員の皆様、政府関係各位にご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。

 

また、当該秘書と職場が同じである議員会館勤務の他の秘書については、体調不良などはなく平熱であるものの、当該秘書との最終接触日以降14日が経過するまで自宅にてテレワーク勤務とするなど適切に対応してまいります。

 

以上、経過と対応についてご報告いたしますとともに、ご心配、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。

 

大切な秘書が新型コロナウイルスに感染し闘病しているという状況において、懸命に新型コロナウイルスと戦う全ての国民の皆様の思いを身に染みて感じております。

新型コロナウイルスに対し自らできることを精一杯行ってまいります。

 

 

令和2年7月29日

参議院議員 和田政宗