昨日、中国海警局の船4隻が、尖閣諸島において約4時間にわたり領海に侵入。

うち一隻は、機関砲らしきものを搭載していた。

 

海上保安庁の巡視船が直ちに領海から出るよう警告を続け、退去させた。

 

外交ルートで中国側に厳重に抗議した。

 

海上保安担当の国土交通政務官としても中国の行動は断じて許すことは出来ないが、

菅官房長官も本日の記者会見で、

「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も、まぎれもないわが国固有の領土であり、

中国公船による領海への侵入事案が多発していることは誠に遺憾で、受け入れることはできない」と、

中国の行動を強く非難した。

 

 

『中国の尖閣周辺領海侵入に外交ルートで厳重抗議』(産経新聞)

https://www.sankei.com/politics/news/200623/plt2006230014-n1.html