本日は、支援者の方にご案内いただき福井県内各地を訪問しました。

 

福井市の足羽山公園にある、ふれあい動物舎「ハピジャン」。

 

足羽山地域の魅力を向上させるため、内閣府のまち・ひと・しごと創生寄附活用事業を用いて整備されました。

 

入園は無料で、ナマケモノやカピバラなどの動物と間近で触れ合うことができ、多くの子供連れの家族が訪れていました。

 

これだけナマケモノを近くで見て触れることができることに私もびっくりしましたが、子供たちの笑顔があふれていました。

 

福井市の建設部長さんから説明を受けましたが、この施設などを中核とする整備で足羽山への観光入込数は増えているということで、中核対象とする層(今回は子育て層)を特化する思い切った施設を作ることも観光振興の手であると感じました。

 

夕方には永平寺町で、河合永充町長から自動運転の実証実験や、「禅」による町内外から世界に至るまでの発信など、地域振興策についてお話を伺いました。

 

内閣府は、自動走行やキャッシュレス、ドローンによる宅配などを一括で行う近未来都市「スーパーシティ構想」を準備していますが、永平寺町の取り組みは大いに参考になると感じましたし、スーパーシティ構想に手を挙げられる要素がそろっている自治体だと感じました。