もうNHKはメディアとして死んでいるというのが、昨年からの第二次大戦に関するNHKスペシャルの流れ。

 

独自の検証もせず、ソ連側の主張や米軍の「戦犯」裁判の資料を一方的に肯定している。

 

しかも姑息なのは、「アメリカの戦犯裁判資料などによると」とコメントを打ち、「事実か?」と聞かれた時に「引用です」と逃げられるようにしている。

 

丹念な取材で事実を明らかにするのであれば、視聴にも傾聴にも値するが、これを放棄した番組作りをしている。

 

もう私もNHKは擁護しない。

 

NHKはメディアとして死んでおり、何にも左右されず事実に基づいた公正な報道を行うとしての受信料徴収の根拠を失っているのではないか。