意味ある拉致問題の提起 米朝共同宣言に拉致の言及がないのは当たり前 | 参議院議員 和田政宗オフィシャルブログ Powered by Ameba
2018年06月13日 20時41分44秒

意味ある拉致問題の提起 米朝共同宣言に拉致の言及がないのは当たり前

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米朝首脳会談が終わって1日たち、様々な情報が流れてきていますので分析します。

 

まず、共同宣言に日本人拉致問題が盛り込まれていないことを批判しているメディアがありますが、これはおかしなことです。

 

米朝首脳会談ですから、共同宣言は米朝の間で何をするかの話となります。

だから、口頭で提起された日本人拉致問題が共同宣言に明記されるようなことは通常あり得ません。

拉致問題は、日朝の話です。

 

なお、トランプ大統領の拉致問題の提起に対し、「拉致問題は解決済み」との話は金正恩からはありませんでした。

 

トランプ大統領が、「親友の安倍晋三総理がこう言ってるんだからしっかりやってくれ」と伝えただけでも効果があります。

 

金正恩は、トランプ大統領と米国におびえていますから、金正恩はこれをやらないとトランプ大統領の気分を害すと考えれば、日本との拉致問題の交渉に入らなくてはなりません。

 

あとは、日朝での交渉になります。

 

横田早紀江さんが「ここまで来たとの思いでいっぱい」と述べ、米朝会談前の安倍総理と横田滋さんとの面会においての、安倍総理の拉致解決への決意についても早紀江さんは好意的に捉えています。

 

蓮池薫さんも述べておられるように、生存情報をもとに北朝鮮に拉致被害者を認めさせることは切り札ですが、一番効果的なタイミングで提示し拉致被害者全員を認めさせ、全員の奪還につなげなくてなりません。

 

こうした状況をあえてネガティブに日本のメディアは捉えるなどして、米朝首脳会談の日本の役割や日本がアメリカに打ち込んできて得られた成果を認めたくないと抵抗しています。

 

事実をありのままに伝えるというジャーナリズムの精神性は日本において崩壊しています。

例えば、以下の記事。

 

『日本政府クギ刺し、トランプ氏に利かず 落胆の声も』(朝日新聞)

https://digital.asahi.com/articles/ASL6D73JBL6DUTFK00X.html?iref=comtop_8_01

 

安倍総理による今回の米朝首脳会談を主導した流れは全く無視されています。

 

トランプ大統領は、今回アメリカが得た「朝鮮半島の非核化」について、記者会見において繰り返し「アメリカや『日本』から見て北朝鮮の核保有受け入れられない」と述べ、日本も朝鮮半島に核があることは認められないと安倍総理も考えているとの考えを示しました。

 

これは安倍総理が、非核化をめぐる動きについて正確にトランプ大統領に伝えたからであり、トランプ大統領は「日本の安倍総理大臣、私の友人でもありますが、安倍総理は日本にとって、また世界にとって何が正しいのかについて私に話をしてくださいました。」と述べています。

 

アメリカの目指す方向の論拠に、「日本の首相もこう言っている」というのはこれまでにないことです。

 

非核化のプロセスは、これから米朝間で詰めていくことになります。

 

核兵器の破却は決定すれば、速やかに行われていくでしょうが、実験施設などの閉鎖・解体は、10年以上かかることが予想されます。

 

米軍の韓国からの撤退も先の話ですし、トランプ大統領も明言しているように非核化が行われるまで制裁をかけ続けることになります。

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