朝日新聞による「4千万円の宮内庁オープンカー、走行困難に」報道は、事実を削りすぎと判明した。

 

宮内庁に問い合わせたところ、すでに平成19年に自動車の抹消登録がされており、その後は「保存参考車」として保管されているとのこと。

 

再使用する予定はなく、新たな天皇陛下ご即位のパレードで、車両をどうするかは内閣府と協議が行われているとのこと。

 

朝日新聞の報道は事実を削りすぎており、誤解を生みかねないものだ。

 

 

『4千万円の宮内庁オープンカー、走行困難に 使用は2回』(朝日新聞)

https://digital.asahi.com/articles/ASL4Y5GRTL4YUTIL019.html