今日の質疑でわかったのは、財務省は完全に隠蔽をはかろうとしていたし、相当悪い。

 

2日の「書き換え疑惑」報道が出た時点で、太田理財局長も理財局も書き換えの事実を知っていた蓋然性がある。

 

2日朝に自民党会派に「本省(財務省)の指示で書き換えられたとの報道について~」と説明したが、朝日新聞の記事は「本省の指示で書き換えられた」などとは一言も言っていない。

 

また、太田理財局長は「財務省の一元的な文書管理システムの中で書き換え前のものも残されていた」と答弁しているが、財務省が導入しているシステムは書き換えた部分が明確にわかるようになっているので、1日夜の朝日の取材以後か、2日の時点でデータを確認すればすぐ書き換えはわかる。

 

太田理財局長は2日の時点では知らなかったと否定しているが、それはおかしい。

また隠していて、後でばれるのでは元も子もない。

 

財務省は、徹底的に全てを明らかにすべきだ。

 

また、私の太田理財局長への質問に対して、毎日新聞の真野敏幸記者が共産党の小池晃氏など野党の意見のみを取り上げ私を批判しているが、私への取材もなく与党のコメントもない。

毎日新聞はいつから共産党の機関紙になったのだろうか。

 

 

『<森友文書改ざん>「安倍政権窮地へ意図的に変な答弁では」』(毎日新聞)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000057-mai-pol