テレビ朝日「モーニングショー」。

 

立憲民主党の山尾志桜里氏の「護憲的改憲論」を取り上げる。

 

9条に、専守防衛の個別的自衛権のみを行使できる旨を書くとのこと。

 

乗れる案ではないが、かたくなに「憲法を一字も変えるな」と言っていた勢力とは一線を画すか。

 

憲法改正の議論の中で、意見を交わしたい。

 

なお、この番組では玉川徹氏がめちゃくちゃな論を展開。

 

「憲法に自衛隊を書くだけなら、集団的自衛権の解釈は法律で与党がどうにでもできる」との論を展開したが、それが嫌なら国民が選挙で与党を変えれば阻止できること。

選挙があることを全く無視した発言。

 

そして、「憲法改正は、フルスペックの集団的自衛権を認めるか認めないか」と、かなり飛躍した論理展開。

 

そうした議論は自民党内ではしておらず、”憲法改正は恐い”という意識づけをしたいのだろうか。

 

締めでは「知らないうちに憲法改正されているかも」とボードに書いたうえで発言。

 

国民の一人として発言するならば、国民はしっかりと憲法について考え、国民投票に臨みます。

馬鹿にしないでくださいと言いたい。

 

政治家として発言するならば、国民にしっかりと説明をしご判断いただくため力を尽くしていく。

 

玉川氏はジャーナリストなのだから、事実に基づいた発言を。

反論があるのならいつでもどうぞ。