昨日のTBSラジオ「荻上チキのsession-22」で、私の教育勅語に関する国会質疑が取り上げられた。

私が憲政史家・倉山満さんの「逆教育勅語」を引用し、「現行憲法や教育基本法に反しない限り、学校教育現場で教育勅語を使用しても差し支えないか」と質問したことに対し、
木村草太氏が「日本語の読解力を身につけてから質問して欲しい」と話し、「教育勅語は大日本帝国のために親孝行しよう、大日本帝国のために友達と仲良くしようということが書いてある」と述べたが、木村氏こそ「日本語の読解力を身につけてから」教育勅語を読んだほうが良いのではないだろうか。

皆さんもぜひ教育勅語の原文を読んでみてください。

『教育勅語』(宮城県神社庁ホームページより)