昨日は石巻市牡鹿半島の石巻泊浜太陽光施設を視察。

 

約3000世帯分の発電量。

休耕田を利用し、地域の雇用も生み出すとともに地権者としての集落の方々に安定的な収入ももたらしている。

 

休耕田のままなら経済的利益を生み出さないが、こうした施設を作ることで新たな価値が。

また、休耕田のみならず周辺の山林にも定期的に人が入って手入れをすることによって山の荒廃を防ぐことが出来る。

 

この施設は、復興特区制度の活用によってスムーズな建設につながった。

 

特区を活用した地方創生の新たなヒントを得ました。

 

さらに、牡鹿半島を様々回ったが、リボーンアートフェスティバルが開催中で、牡鹿にこんなに人がくるのか!というくらいたくさんの人が現代アート作品を見ようと回遊。

 

こちらも活用の仕方によって大きく化けるヒントを得ました。

 

写真は草間彌生さんの作品。

奥に金華山の絶景です!