おとといの記事で濁していた部分を少し詳しく書きます。
 
加計学園関連の文科省内の文書とされるものが朝日新聞に報道されたわけですが、おとといの早い段階で、我々は誰がメディアに持ち込んだかを特定できていました。
 
このところ当該人物は、様々な経緯から要注意人物としてマークされていました。
 
朝日に掲載された文書は、この人物が偽造した可能性や、似た文書が文科省内にあったとしてもこの人物が加筆や改竄して持ち込んだ可能性は否定できません。
 
だからこそ断定的に文書を取り上げることは危険であると指摘したのです。
 
朝日はこの文書について当該人物以外にダブルチェックできていないはずです。
 
そして民進党はどのメディアから文書を入手したのでしょうか?
 
まさか、一部メディアが政権を追い落とすことを目的に民進党と結託したということはないと信じたいですし、まさか民進党はメディアの情報の裏付けも取らずに断定的に取り上げているのではないと思いますが。
 
第二の「永田メール事件」になりはしないでしょうか?