テレビ朝日「モーニングバード」。

台湾で「飛虎将軍」として神として祀られている杉浦茂峰少尉の神像が日本へ里帰りしたニュースを取り上げました。

杉浦小尉は零戦パイロットで、昭和19年に台南上空で米軍戦闘機と交戦し大破するが、海尾の集落(現在の台南市安南区)への墜落を避けるため墜落寸前まで零戦を操縦し続け戦死。

その後、集落を救った杉浦小尉を海尾の人達が廟を作って祀り、小学校の副読本や歌も作られるなど、熱く信仰されてきました。

そして、今回、海尾(台南)の人達が神像を水戸へ里帰りさせたのです。

とても感動的な話でスタジオの方々も感嘆していましたが、青木理氏だけ苦々しい表情をしていたのは何故でしょうか。


『「飛虎将軍」、70年経て故郷に 台南住民守った水戸出身の杉浦茂峰少尉』(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000019-san-l08