昨日9月11日は、東日本大震災から5年半の日でした。
仙台市の国際センターでは「東北子どもまちづくりサミット」が開かれ、秋篠宮殿下同妃殿下がご臨席されました。
第1部は、石巻市や岩手県陸前高田市などの、子どもまちづくりクラブの復興に向けた様々な活動やアイデアの発表、熊本の益城町の子どもたちの発表もありました。
熊本の子供たちは、学習環境が変わったり遊び場が無くなったりして今までの暮らしと変わってしまったことから、地域の子供たちが集ったり遊んだりできる場が欲しいと訴えました。
まさに東日本大震災の時と同じ状況で、子供たちの環境は後回しではなく、大人と同等に手を打たなくてはなりません。
第2部は、東日本大震災の被災地の子供と、熊本の子供と、被災地でない地域の子供と、大人が、6人ほどのグループに分かれ、これからの復興やまちづくりのあり方について議論しました。
被災地の子供達は、被災して自分のまちの良さが改めてわかったり、何とかしなくてはという思いがあると訴えていました。
被災地外の子供達からは、被災地の状況を知ったことで自分のこれからの生き方が変わるかもしれない、自分は地元でしっかり備えをしたいといった意見が出ました。
子供たちの率直な意見が聞け、大変勉強になりました。
復興に向け、修正すべきところは修正し、子供達がまちの未来に希望が持てるよう、復旧でなく復興にしていかなくてはなりません。
仙台市の国際センターでは「東北子どもまちづくりサミット」が開かれ、秋篠宮殿下同妃殿下がご臨席されました。
第1部は、石巻市や岩手県陸前高田市などの、子どもまちづくりクラブの復興に向けた様々な活動やアイデアの発表、熊本の益城町の子どもたちの発表もありました。
熊本の子供たちは、学習環境が変わったり遊び場が無くなったりして今までの暮らしと変わってしまったことから、地域の子供たちが集ったり遊んだりできる場が欲しいと訴えました。
まさに東日本大震災の時と同じ状況で、子供たちの環境は後回しではなく、大人と同等に手を打たなくてはなりません。
第2部は、東日本大震災の被災地の子供と、熊本の子供と、被災地でない地域の子供と、大人が、6人ほどのグループに分かれ、これからの復興やまちづくりのあり方について議論しました。
被災地の子供達は、被災して自分のまちの良さが改めてわかったり、何とかしなくてはという思いがあると訴えていました。
被災地外の子供達からは、被災地の状況を知ったことで自分のこれからの生き方が変わるかもしれない、自分は地元でしっかり備えをしたいといった意見が出ました。
子供たちの率直な意見が聞け、大変勉強になりました。
復興に向け、修正すべきところは修正し、子供達がまちの未来に希望が持てるよう、復旧でなく復興にしていかなくてはなりません。