WADA(世界反ドーピング機関)が調査し明らかにした、ロシアの国家主導のドーピング。

私も過去にスポーツ取材をしたりスポーツ界と様々なかかわりがあるので国際大会での審判の買収事例などを聞いたことがあるが、ドーピングや買収などズルをして勝とうという精神自体が、スポーツマンシップに反しスポーツをやる資格が無い。

国家主導で抗えなかった選手もおり、WADAがロシアという国家自体の責任追及の姿勢を示したのに対し、IOCは責任逃れに近い判断を示した。

WADAの何にも臆することなく不正を許さない姿勢は過去から一貫しており、今回もその力が発揮された。
同じWADAとして私もしっかり見習って行動したい。



『【図解】ロシアのドーピングの実態、薬物違反隠ぺいの手口』(AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00000039-jij_afp-spo.view-000