昨日、名取市議選が告示されました。

新人で39歳の吉田良さんは、我が党所属。

高校で講師を務めるかたわら、民俗学を研究。宮城県護国神社の鎮魂頌を歌う会の会長兼指揮者を務めてきました。

吉田さんの選挙戦は、斬新なものとなっています。
大音量での選挙カーを使わず、メガホンを片手に地域を細かく歩く。
選挙費用の公費請求をせず、その分を行政サービスに回すべきと訴えています。

政策では、仙台と名取・岩沼の広域経済圏を作って強化し、将来的な合併も視野に宮城や東北の経済をけん引できる地域にすること。

近隣自治体と行政サービスの一体化を行い、仙台市バスの名取乗り入れなど利便性を向上させること。

学校教育に社会体験を取り入れ、社会の担い手としての役割意識の醸成などの教育改革。

名取熊野三山など文化的価値の高い場所や史跡を活かした観光強化などを訴えています。

そして、無所属現職の大友やすのぶさん。旧みんなの党の仲間で、実行力のある方です。

閖上の方々が暮らしている美田園第一仮設住宅が、公共交通の利便性が悪く、しかもすぐ前を名取市のコミュニティバスが通過してしまうという現状を聞き、大友さんとともに改めて仮設住宅を訪問しお話を聞いたところすぐに動いてくれ、その後コミュニティバスのバス停ができました。

地域の細かな課題を聞き、すぐに動いてくれる方です。

吉田良さん、大友やすのぶさんへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます!