救出活動を見守りつつ、日本として必要な援助の手を打っていく。
日本の国際緊急援助隊、自衛隊で組織された医療援助隊など、日本の援助隊がしっかりとした活動ができるよう我が党としてもサポートしていきます。


今後、私の専門である復興施策、防災施策も、学者・研究者の仲間と一緒になりながらネパールに提供したいと考えています。



○次世代の党 ネパール大使館へお見舞いと被害状況の確認(5月1日)

http://jisedai.jp/news/201500501.html

本日、松沢成文幹事長がネパール大使館を訪れ、25日に発生した巨大地震に対する心からのお見舞いを伝えるとともに、

次世代の党からの義援金50万円をマダン・クマール・バッタライ大使にお届けし、

被害状況や支援についての意見交換をさせていただきました。


バッタライ大使によると、今回の巨大地震により6千名を超える命が失われ、1万3千名以上が負傷したこと、今も多くの行方不明者がいるといった人的被害のほかにも、歴史的建造物の倒壊やユネスコに登録されている世界遺産の被害、ヒマラヤ山脈での大規模な雪崩による被害も深刻であるとのことでした。


また、首都カトマンズに支援が集中することによる空港の混雑や、周辺の小さな町や村での疫病などが懸念されていますが、

徐々に空港の混雑は解消に向かい機能しつつあること、

現在は周辺地域への援助も始まっていることなどの回答をいただきました。


松沢幹事長より、日本ができる支援についての要望を質問したところ、

今は緊急支援を中心にしていただいているが、個人的には緊急支援の後、

破壊された世界遺産の修復など、日本の建築技術の面で支援をして欲しいとの要望がありました。


最後に、バッタライ大使より、日本の支援に対する感謝の言葉を頂戴いたしました。