先日、世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長が訪日され、我が党を訪問し様々意見交換を行いました。

ウイグル人の方々は、中国国内において迫害され、民族存亡の危機となっています。

昨日は、議長訪問の際の意見交換の御礼ということで、日本全権代表のトゥール・ムハメットさんが私の事務所を訪問くださいました。

トゥール・ムハメットさんは、九州大学に留学し農学博士号を取得されており、その後、ウイグル民族を守り、ウイグル(東トルキスタン)の独立を実現するため、日本において活動を続けています。

昨日は、中国における虐殺と言うべき酷い実態について詳しくお話をいただきました。

中国国内でテロが起きると、ウイグル人のせいにされ、何人もが連行され処刑されること。

イスラム教信仰に対する徹底的迫害。

さらに、40万人もの婦女子が沿岸の都市に強制連行され、監視の下劣悪な環境で働かされ、売り飛ばされ消息不明になる人が多数出ていること。

とても、国家がすることとは思えないことを中国は行っています。

私はウイグルの方々への支援をお約束するとともに、多くの方にこの実態を知ってもらうために院内集会を開くことをお約束しました。

ウイグルの方々の民族自立を守るため、実現するため、私もとことん戦います!