昨日の参議院予算委員会質疑より。


宮城県栗原市の東北道若柳金成インター出入口付近にある「安重根記念碑」の案内板について指摘。
これは宮城県が設置したもの。


私から、「韓国・朝鮮の人や安重根と縁がある人が私的に看板を設置しているのでしたらとやかく言うつもりはないが、日本にとっては暗殺者で、「犯罪者」と政府も認めている人物の記念碑の案内板を、税金を使って設置するのは問題ではないか。速やかに撤去すべき。これは、観光政策の観点からも、公共機関が、暗殺者の記念碑はこちらですよ、と案内している訳で、あまりにおかしいと思う。国交大臣はどのように考えるか」と質問。


太田国交大臣は、「設置した県で判断すべきもの」と答弁。


私から「観光行政を管轄する国土交通大臣として指導できないのか」とさらに問

いましたが、「県が判断すべきもの」との答弁は変わらず。


あとは、宮城県がどのように判断するかです。