全国農業協同組合中央会(JA全中)の改革に、JA全中の萬歳会長が異議を唱えているが、私は安倍政権の改革路線に全く賛成だ。


安倍政権は、農協を潰そうというのではなく、農家が本当に稼げ持続的に維持・発展できるような形態に変えたいと断固たる意志を持って取り組んでいる。


地域の単一農協が意欲をもって農家とともに農業を成長させようという考えで、JA越前たけふ(福井県)が、上部組織に頼らず自ら販路を切り開き大成功しているという具体的事例もある。


JA全中が反対なら自民党の支持を辞めればいい。


我が党は、今後、国内外の成功事例をもとに、美味しいお米を作るなどの努力を行った農家が根本的に稼げ、小規模農家でも意欲のある農家が生き残れる政策を打ち出します。そして、意欲のある地域の農協がより専門性をもって農家とともに発展できるようにします。


安倍政権の打ち出し方とは少し違いますが、大規模化だけでなく、小規模農家でも自家消費でなく出荷し稼げるような、一歩先の農政改革案を示します。



農協改革 全中会長、真っ向反発 自民会合で一進一退の攻防

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000095-san-pol