昨日夜遅く、台湾から羽田経由で仙台に戻ってきました。

訪台2日目も、李登輝先生の元秘書の方と日台の友好関係強化のため何をすべきか意見交換させていただくなど有意義な台湾訪問でした。

写真は初日の王金平立法院長主催の晩餐会で。
両国の歌の披露となり、民進党の陳唐山先生と日本語で北国の春を唄いました!

陳唐山先生とは昨年のこの会以来の再会。79歳になられましたが、依然元気モリモリでした。

台湾の独立と民主化のために戦い、民進党政権では外交部長(外務大臣)まで務めたお方。
日本統治下の台南で生まれ、大の日本好きで日本語もペラペラです。
現在、日本で活躍されているご友人への伝言もうけたまわり、私のほうからは、ぜひ近々訪日を!と依頼しました。

また、懇親の席では王金平立法院長(国会議長)に、台湾・中国間の両岸サービス貿易協定に対する学生運動「ひまわり運動」で立法院が占拠された時のことを聞きました。

王金平立法院長は、学生を強制排除せず学生に理解を示していましたが、そのことを質問すると、「やるべきことをやっただけです」と明解な答えでした。

ひまわり運動については、その他にも様々な方からお話をうかがうことができました。

台湾が台湾であるための動きを、私もしっかりと注目していきます!