一昨日は、天安門事件25周年の東京での式典。
中国の民主活動家の方や、中国に抑圧されているウイグル、チベット、モンゴルの方々のお話を聞き、中国の覇権主義と戦い、民主化を進めるための戦いへの思いを新たにしました。


そして、昨日は竹島の奪還を求める東京集会(写真は江口克彦みんなの党最高顧問)。

日本固有の領土である竹島の奪還に向けて、断固たる措置を取るとともに、あらゆる手を尽くしていかなくてはならないと石原新党に参加する桜内文城衆議院議員が述べましたが、私も同じ思いです。
会場では、竹島の豊かな自然と日本の子どもの物語が絵本で出版されたことが紹介されました。
「メチのいた島―語り伝える恵み豊かな島 竹島」で、竹島のニホンアシカと子供たちの交流の物語です。


本日は、北方領土の返還を要求する宮城県民フォーラムに仙台市で参加(写真は私も所属する、青年会議所宮城ブロック副会長のスピーチ)。

国会議員が一人だけだったのは極めて寂しく、戦後約70年にわたって返還がならないのは、政治家の責任であると私は述べました。

以前、歯舞群島の旧島民の方とお話をしたことを書きましたが、旧島民の方々は、高齢化しており島に帰って生活することを夢見て暮らしている人が多くいらっしゃいます。ロシアによる不法占拠を、「仕方ない」「返還してもらえる機運が高まるまで待とう」ということでは、ダメなのです。

知日派のプーチン政権のうちに、断固たる要求のもと北方領土の返還を実現しなくてはなりません!