本日午後は、日本会議の仙台支部創立大会並びに憲法改正シンポジウムに参加いたしました。
ちなみに、私は自主憲法制定論者ですが、前段として憲法を改正しなくてはならないと考えています。

シンポジウムには、私を含め4人の国会議員が参加。
憲法前文を、日本の伝統、文化、歴史に基づいたものにすべきという点は当然一致。
論点は9条に移りましたが、
私は、9条2項で自衛隊を明記するだけではなく、9条1項の「武力の行使」を削除し、
北朝鮮による拉致被害者を救出すべきだと述べました。

水曜日の政府答弁にもあるように、拉致や誘拐された自国民を救出できない憲法は
救出できるよう速やかに改正しなくてはなりません。

もちろん私は、戦争は何も罪のないの方が亡くなる酷いものであるという認識ですので、
起こしてはならないと考えております。
しかし、平和を守るためにはもっと覚悟が必要です。
誰かに守ってもらって自らは何もしないのは、あまりに無責任です。

その他、憲法改正のスケジュールについては、
私や維新の中野正志さんは「安倍政権でないと出来ないので速やかに」と述べましたが、
自民党の土井亨さんは「安倍政権がもしできなくても次の自民党政権でもできる」と述べたので、
再び、維新の中野さん(自民党出身)に「それは無理だ」と反論されタジタジになっていました。

いずれにしても、ここ3年が改正に向けての勝負だと思っております。
しっかりと行動していきますので、皆様のご支援をよろしくお願い致します。