1月11日のみんなの党青年局「ACTION11」では、名取市の美田園第一仮設住宅で暮らしている被災者の方々にお話を聞かせて頂きました。
閖上の日和山地区に住んでいた方々が主の仮設住宅です。
被災された方で国民健康保険加入者の医療費無料化が復活するのかしないのか不安であるというお話や、復興公営住宅が資材高騰・人出不足で建設が遅れるのではないかといった不安を聞きました。
写真②は、閖上まちカフェ。こちらは、津波の被害を受けた家を直し、今も現地で暮らしている方々が集う場所です。
家を多額の費用をかけて直したのに、結局復興計画のために取り壊さなくてはならなくなりそうだという現実や、仮設住宅入居者、みなし仮設入居者、現地に残った方が、同じ被災者であるのに行政の支援に差があることなどを伺いました。

その後、村井宮城県知事との意見交換を行いました。(写真3)

被災地を見て感じた課題やうかがった問題をACTION11では、改善に導いていきます。