本日は白石城で開かれた鬼小十郎まつりを見てまいりました。
「鬼小十郎」とは、大坂夏の陣で勇名を馳せた、
伊達政宗の家臣・片倉小十郎重長のことです。

その鬼小十郎と豊臣方・真田幸村の合戦の様子を再現した場面がメインです。
勇壮で見応えがあるとともに、忍者隊のコミカルな動きなど面白さもありました。

ちなみに真田幸村の娘と息子は、密かに片倉隊にかくまわれて白石に落ち延び、
その後も仙台真田氏として生き延びています。
江戸時代は伊達家中のみの秘密とされており、明治時代になって明らかにできました。

その鬼小十郎まつりは今年で6回目。
白石城の天守閣は、市民の寄付で再建するなど
仙台城の再建が進まない中で、一歩先に行っています。

仙台城はまず大手門の再建を目指し、
県会議員、市議会議員の皆様と連絡を取り始めました。

私は、宮城県の歴史遺産の再建をすることが、
県民の誇りを取り戻すことにつながると考えています。

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