和田政宗オフィシャルブログ「伝えます。」Powered by Ameba


今回の立候補の決断の原点となった名取市閖上地区の方々が住む
美田園第一仮設住宅。

選挙前から継続的に通ってお話を聞かせていただいておりますが、
立候補決断後に聞いたお話で、
コミュニティバスが仮設住宅の前に止まってくれたらというものがありました。

というのも、近くのバス停までは500mほどの距離。
高齢の方にとっては、結構遠い距離です。
そのため病院に、タクシーで往復3000円ほどかけて通っている方もいました。

そのお話を聞き、
コミュニティバス「なとりん号」のルートや利用状況を実地で調査してみたのですが、
ほとんど人が乗っていないという状況でした。

これはおかしい。利用者があってこそのバスですし、実際に仮設住宅の方が困っている。
仮設住宅の方々は、目の前にバスが止まるようになれば利用するという話です。
そこで、みんなの党の名取市議・大友やすのぶさんを通し、
バス停を設置することができないか、名取市に働きかけてもらいました。

そうしたところ、10月より仮設住宅前にバス停ができることになりました。

名取市も実態を調査し、決断したそうです。


こうした細かい事でも、おかしなことや気づいたことがあれば
どんどんご意見をお寄せください。

動かせるものはどんどん動かす。被災地は待ったなしです。
石にかじりついてでも、復興のために、行動してまいります!