出産レポート その5!これで最後です。(その4、その3、その2、その1)です。
無事、赤ちゃんが生まれたものの…
いまだかつてない勢いでいきんだからか、頭痛がはんぱない!!
「頭痛い!!」って訴えて…
血圧測ったら上が160超えちゃって…
気がついたら、女医さんと理事長先生が足元にいたんだけど、二人掛かりで会陰切開のあとを縫ってくれたり、胎盤だしてくれたりするんだけど、
産むまでに骨盤限界で割れるんじゃないか?って感じになっていたので、
陣痛が終わったものの、下半身は相変わらず痛いままでした。
最初の頃は「余裕だね、しっかり喋れるね、すごいね」って言われていたんだけど。
最後の60分くらいで完全に我を失っていたので…
このタイミングの時はかなり取り乱してました。
「お腹痛い」「頭痛い」を連呼する感じ。
赤ちゃんの声が遠くに聞こえて「お父さん、抱っこしますか?」とかそういう声が聞こえて…
気がついたら、分娩室には助産師さん一人だけになっていました。
産んでから一時間ちょっと経過していたのかな?
どっかのタイミングで眠る薬を入れたみたいで、
意識を失っているうちに全てが終わってました。
最後の血圧もやばいけど、出血量も多かったらしくて…
測定した分で1900mlだったので、本来の部屋ではなく、ナースステーションの隣のリカバリールームみたいなところに運ばれました。
しばらくしてだーさんが赤ちゃん連れてきてくれて胸の上に置いてくれたけど、
「ああ、この子が!お腹の中に!」って思うくらいで、まだ実感は沸かず。
生まれた当日の28日は赤ちゃんはナースステーション預かりで私はほとんどベッドで寝てました。
んで翌日、そこそこ元気になったので、元の部屋に移動。
29日の昼過ぎに母子同室をスタートして、母乳をあげてみる、というのをしました。
母乳は全然でないけど…初めてここで赤ちゃんとちゃんと触れ合えて、不思議な気持ちでした。
なんかねー、私自身がちょっと呑気に構えていた部分もあったんだけど、想像以上にお産は痛い!辛い!って思いました。(当たり前!!)
んで、本当に100回くらい無痛分娩にすれば良かった!!!って思いました。
二人目産む、産まないってまだ確定ではないけれども。
(受精卵の保存契約の更新はする予定)
次回は無痛かなぁ…というか、無痛分娩について詳しく調べてから産院を決めなくちゃと思っています。
ただ、比較対象がないから何とも言えないけど、お産と入院を通して、今回の産院で産んだことは、すごく良かったな、いい選択をしたな、って感じています。
お産中もプロ意識をすごく感じたし、母乳育児を推進している産院なんだけど、毎日担当の助産師さんが部屋にやってきて、乳首チェックとか出るようになる漢方とかそういうのをサポートしてくれて…
今までに赤ちゃんとの触れ合いがほとんどないまま、出産することになってしまって、
色んなことがちゃんとできるか不安だったけど、
まだ全然で戸惑うことはあるけれども、基礎的な部分はちゃんと作ってもらえたかなー?!って思っています。
ただ、2回もあの痛みに耐えられるかどうかを考えると自信がない…
後は、二人目ってなると、今回に増して高齢出産ってことになるので、
その時の自分自身のコンディション次第かなー?と思っています。
まぁ、二人目を考えるのは早すぎるね。
そんなこんなの私の出産レポでした。
ちょうど出産から10日くらいが経過したところで、悪露もだいぶ減ってきて、会陰切開したところも少しずつ痛く無くなってきたかな。
椅子に気軽に座れるようになってきた。
私の場合、出血が多く、結構な貧血状態での退院で、助産師さんに「倒れないように気をつけてね」って念を押されたんだけど、だーさんの協力もあってか、大分改善されてきているように感じます。
息切れとか頭痛とかそういうのが、かなり無くなってきたな。と。
今日は明け方から夕方にかけて、息子があまりぐずらなかったので、ほとんど寝てたんだけど…その甲斐あってか急に元気度が増してきた気がします。
私のダメなところは、すぐに調子に乗るところだから…
ゆっくりゆっくり生活のペースを整えていこうと思います。
最後に、出産おめでとうコメントいただいた方、妊娠中にいろいろアドバイスいただいた方、私が勝手に遊びに行って妊婦情報をGETさせていただいていた方、ありがとうございます。
私の周りだと、すでに子供が大きくなっていてバリバリ社会復帰していたり、独身、妊活時代に疎遠になりすぎたりしていたり、義母は妊娠中の記憶がすでにほとんど残ってないみたいだし、実母は他界してるしで、気軽にいろいろ相談できる人がいなかったんだけど、ブログがあったから、なんとかここまでやって来れたなーって思います。
今後は育児ブログとして続けていく予定なので、また引き続き仲良くしていただければ…と思います