GWにて帰京。学生時代の友人と合流して一緒に麺活しました。
『トリシオブットイメン井の庄』
生まれ育ったの地元が練馬なので、大泉学園も地元で近所なんですが
とにかく西武池袋線沿線も変貌激しいなぁ。驚きばかりです。
そして井の庄もいよいよサードブランド。
辛辛魚つけめんが好きだったあの頃とは年月も経ったなぁ…感慨深いです。
店内は照明も暗めで落ち着いた雰囲気。カウンター席のみでBARっぽい。
メニューはこんな感じ。
私はトリシオブットイメンを。
友人はトリシオツケメン。
今までの井の庄の印象とは裏腹にあっさりとした味わい。
スープとか出汁は何がメインでしょうか?
とにかく大根ばかりが気になってしまった。麺もブットイとは言え想定済み。
チャーシューとははカリカリしてて食感も楽しめてよかったけど
井の庄のブランドとしての自分の期待値からはちょっと物足りなかったかな。
とは言え、バキバキ中華そば、まぜそばもあるのでまた訪問したいです。
あくまでも個人的な感想ですが井の庄もマルチブランドなメニュー展開で、
何だかコアな強みがぼやけ気味な気がしました・・・。
もちろん都内においては他のラーメン店も同様に、店舗展開する中で
そういう方向に行かざるを 得ないのかもしれないけど
今やラーメン店も企業戦略や経営手腕が問われる時代。
そういう点でも経営戦略を考える上ではコアコンピタンスと
ドメイン設定は重要ですし、強みをもう一度再考して欲しい気もしました。
経営資源を分散せずに集中して店ごとの相乗効果を計るのもいいんじゃないかな。
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