デビットボウイ大回顧展

デビットボウイ大回顧展へ行ってきました。

ボウイが亡くなって一年。日本にもゆかりのある人物だもんね。

日曜日の14時からの回に行ったのですが、当日券買えました！

雨だったし、まだ今の時期はそんなに混んでいないっぽい。会期終わり側になると混むから気になってる人は早めがおすすめ！

ちなみに、天王洲アイルの駅にあるポスター（改札内）を写メして受付で見せるとステッカーが貰えました。どこにはろっかな〜。

私ははっきり言ってあまりデビットボウイのこと知りませんでした。

※以下ネタバレ含む※

最後たけしさんもいってたけど、普通は音楽は聞いたことがあって、歌ってる人誰だっけ？ってなるけど、この人は"デビットボウイ"という人として有名で、音楽はあまり知らない人が多い。ってまさにそれ。

あのイナズマメイクのアイコンや（ちなみにあのメイクでステージに立ったことはないそうな）山本寛斎さんの衣装があまりにも有名。

展示はボウイの歴史や、衣装、MV、役者としての全てが詰まっていて情報量やばかったです。

全員にヘッドホン渡されて（美術館で解説流れるやつ）つけて歩くとその場所その場所で音楽等が流れる。

音楽はもちろんだけど、裏を支えた人たちのインタビューも見所。

もちろん山本寛斎さんの衣装や、アレキサンダーマックイーンがまだ有名になる前（学校を出たすぐ後って書いてあったかなぁ？）に手掛けたあのユニオンジャックの衣装も。

かなり近くで見られて迫力がありました。

「時計仕掛けのオレンジ」からインスピレーションを受けたというカラフルなfashion。

薬物から逃れるために国を離れた後の後半のモノトーンのfashion。どちらもとてもかっこいい。

私はやっぱり火星のこの衣装。色かなぁヘアとメイクとの感じもすごく好き。

とりあえず、彼も途中から【ボウイ】というキャラクターを自分で作りましたってことですよね。自己プロデュース力が凄い。

何かにおいて振り切らないと「これといえばこの人」みたいなのは生まれないんだよね。

そして、それをやり続けること。

有名になりすぎて苦悩もあったみたいだけど、それはなってみないとわからない世界。

音楽、ファッション、美術、空間、グラフィック、そしてボウイという人。色んなものの刺激を受けました。

4月までなのでまだの方はぜひ。

DAVID BOWIEデビットボウイ大回顧展

◾︎期間:2017年1月8日(日)～4月9日(日)	◾︎会場:寺田倉庫G1 ビル（天王洲）	住所：東京都品川区東品川二丁目6 番10 号
◾︎開館時間:10:00～20:00（毎週金曜日は21:00まで。）	◾︎料金	一般： 2,400 円（2,200 円）中高生： 1,200 円（1,000 円）（　）内は前売り、小学生以下は無料。

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