スタートライン
11月7日になりました。
wacciデビューミニアルバム「ウィークリー・ウィークデイ」リリース
そしてwacciメジャーデビューです。
ついにやってきました。
一生に一度の、スタートの日です。
昨日6日が店着日だったため、
フラゲしてくれた方もいるようで、
みんなのメッセージやツイートの一つ一つが
本当に嬉しくて、感激しています。
スタートと同時に、
こんなにたくさんの人に応援してもらえてるんだって
改めて知る事が出来る機会にもなりました。
僕らと出会ってくれて、
一緒にこの節目を喜んでくれて、楽しんでくれて
どうもありがとう。
ミニアルバム「ウィークリー・ウィークデイ」
すごく大切な一枚になりました。
何度も頭をつきあわせて考えて
話しあって、試して、壊して、また作って
それをメンバー5人と、スタッフの皆さんで
懸命に繰り返してきました。
これまでの考え方、ほんの少しの経験を否定せず、
でも新しい世界で活動していく上で必要なものも否定せず
そんな中でものづくりをしていくのはすごく大変であり、
でも大切でした。
今、目の前にあるこのCDは、そんな日々が詰まっています。
今度はみんながこのCDに、
自分の日々を詰め込んでいってくれたらいいなと。
祈るような気持ちで今日を迎えてます。
ラジオでも言ったけど、
僕は昔から、
音楽で世界を変えようとか
伝えたい事があったりとか
そういうのがあまりなくて。
だから、特に昔、それこそ20歳そこそこくらいの頃とかって
自分の出来ごとや気持ちをただ歌にしたり、
綺麗だなって思う景色をどれだけ上手に表現できるかとか
そういう事にすごく媚びてた。
なんかすごく自分本位の歌って言うか、
自己満足の塊だったような気がする。
でも、聴いてくれてる人の中で、
「こういう気持ち、すごくわかります」とか、
「自分の事言われてるみたい」とか、
そういう風に思ってくれる人が少なからずいて。
悲しい悲しい歌ってる失恋の歌を、
最近悲しい失恋をしたって子が聴いて、
どこも励ましちゃいない歌なのに
「元気が出た」って言ってくれたこともあった。
「一人じゃないんだって思えた」んだって。
自分の作った曲が、書いた曲が、
誰かの出来ごとや気持ちを歌っていたり、
誰かの送る人生をなぞれていたり事するって
曲が独り歩きする感覚っていうか、そういうのも手伝って、
実感わかないけど、でも、すごく嬉しかった。
それからは、
もちろん嘘は書かない、自分が感じた事の枠は超えないけど、
自分本位ではない、
「自分の歌」であり、さらに「聴いてくれる人自身の歌」
を書きたいって強く思った。
どこかの最大公約数をもっと見つけて、みんなの歌を歌いたいって思った。
そしたら少しだけ、うたを褒めてくれる人が増えてきて。
なんだ、伝えたい事なんかなくても、才能なんかなくても、
その人の人生に寄り添う事で音楽が出来るんだってわかった。
そしてそれなら、僕にも出来るかもしれないと思った。
僕が音楽を通して、
やりたい事ってたぶんそれなんだと思います。
この「ウィークリー・ウィークデイ」では
そんな5曲が並んでいると信じています。
僕らだけの歌ではなく、
最悪一曲だけでもいい、
「あなた自身の歌」になる事を心から願って。
そして、
あの頃は恥ずかしくて口にも出せなかった
15才の頃からの夢を叶えにいきたいです。
「ウィークリー・ウィークデイ」
本日発売です。
よろしくお願いします。
はしぐち
wacciデビューミニアルバム「ウィークリー・ウィークデイ」リリース
そしてwacciメジャーデビューです。
ついにやってきました。
一生に一度の、スタートの日です。
昨日6日が店着日だったため、
フラゲしてくれた方もいるようで、
みんなのメッセージやツイートの一つ一つが
本当に嬉しくて、感激しています。
スタートと同時に、
こんなにたくさんの人に応援してもらえてるんだって
改めて知る事が出来る機会にもなりました。
僕らと出会ってくれて、
一緒にこの節目を喜んでくれて、楽しんでくれて
どうもありがとう。
ミニアルバム「ウィークリー・ウィークデイ」
すごく大切な一枚になりました。
何度も頭をつきあわせて考えて
話しあって、試して、壊して、また作って
それをメンバー5人と、スタッフの皆さんで
懸命に繰り返してきました。
これまでの考え方、ほんの少しの経験を否定せず、
でも新しい世界で活動していく上で必要なものも否定せず
そんな中でものづくりをしていくのはすごく大変であり、
でも大切でした。
今、目の前にあるこのCDは、そんな日々が詰まっています。
今度はみんながこのCDに、
自分の日々を詰め込んでいってくれたらいいなと。
祈るような気持ちで今日を迎えてます。
ラジオでも言ったけど、
僕は昔から、
音楽で世界を変えようとか
伝えたい事があったりとか
そういうのがあまりなくて。
だから、特に昔、それこそ20歳そこそこくらいの頃とかって
自分の出来ごとや気持ちをただ歌にしたり、
綺麗だなって思う景色をどれだけ上手に表現できるかとか
そういう事にすごく媚びてた。
なんかすごく自分本位の歌って言うか、
自己満足の塊だったような気がする。
でも、聴いてくれてる人の中で、
「こういう気持ち、すごくわかります」とか、
「自分の事言われてるみたい」とか、
そういう風に思ってくれる人が少なからずいて。
悲しい悲しい歌ってる失恋の歌を、
最近悲しい失恋をしたって子が聴いて、
どこも励ましちゃいない歌なのに
「元気が出た」って言ってくれたこともあった。
「一人じゃないんだって思えた」んだって。
自分の作った曲が、書いた曲が、
誰かの出来ごとや気持ちを歌っていたり、
誰かの送る人生をなぞれていたり事するって
曲が独り歩きする感覚っていうか、そういうのも手伝って、
実感わかないけど、でも、すごく嬉しかった。
それからは、
もちろん嘘は書かない、自分が感じた事の枠は超えないけど、
自分本位ではない、
「自分の歌」であり、さらに「聴いてくれる人自身の歌」
を書きたいって強く思った。
どこかの最大公約数をもっと見つけて、みんなの歌を歌いたいって思った。
そしたら少しだけ、うたを褒めてくれる人が増えてきて。
なんだ、伝えたい事なんかなくても、才能なんかなくても、
その人の人生に寄り添う事で音楽が出来るんだってわかった。
そしてそれなら、僕にも出来るかもしれないと思った。
僕が音楽を通して、
やりたい事ってたぶんそれなんだと思います。
この「ウィークリー・ウィークデイ」では
そんな5曲が並んでいると信じています。
僕らだけの歌ではなく、
最悪一曲だけでもいい、
「あなた自身の歌」になる事を心から願って。
そして、
あの頃は恥ずかしくて口にも出せなかった
15才の頃からの夢を叶えにいきたいです。
「ウィークリー・ウィークデイ」
本日発売です。
よろしくお願いします。
はしぐち