昨日、2017年共和国と2018年共和国のセカアイにおける平手友梨奈の違いについてのコメントをいただいて、改めて平手友梨奈の変化について考えてみました。

私ごときがてちの何を知る?という感じですよね。てちの内面はてちしか知らないし、てち自身もあの時どんな心境だったか覚えてないと答えることがほとんどです。

そのときどんなことがあって、どんな心境だったとかはわからないですけど、ライブや歌番組での様子等表面に表れているところで考察したいと思います。


1.デビュー~2016年セカアイまで



とにかく欅坂46を世に知らしめたいという思いだけで、ひたすら突っ走っていた時期。





ライブでのMCや歌番組での応対、イベントや雑誌等欅坂の広報担当でもありました。初期の頃から自分の意見をしっかり持っていて、中学生ながらメンバーイチのしっかり者という感じ。かつセンターも務め、ダンスも上手でした。
キラキラしていて、まだアイドルという仕事に夢を持っていたのかな。
この頃のてちの映像を見ると泣きたくなります。グループの最年少なのにセンターで、他のメンバーより目立ってしまってやりづらさを感じながら頑張っていたんだなぁって。事実、カタミラのMV撮影のとき、自分ばかり映っていることが嫌で泣いてしまったというエピソードもあります。健気。この一言に尽きます。


2.二人セゾン~不協和音前


このあたりから、てちに対するアンチの攻撃が始まったのかな。かつハロウィンのイベントでのナチス衣装問題など、色々ありました。
三作連続センターと通告されたときの絶望の表情。毎回ものすごいプレッシャーを感じていたのでしょう。
だけど、二人セゾンの儚さや切なさを情感たっぷりに表現できていたのもこの時期。




けやかけの二人セゾンのヒット祈願企画だったかな。京都に行ったときでしたか。カメラから隠れるように愛佳の陰に移ったりして、異変の兆しがありました。
紅白が決まり、「私ばかりが注目されるけど、他のメンバーのパフォーマンスも見てほしい」という旨の発言も歪曲され、一部だけ切り取られアンチの攻撃の対象になりました。おそらく、メディアもてちにばかり質問して、てちは他のメンバーのことを思ったら居たたまれなくなったのでしょう。




紅白後不協和音リリース前、けやかけやKEYABINGO!でも、暗い表情が見られるようになってきました。異変が決定的になったのは、Zip!のインタビューのときでした。虚ろな表情で心ここにあらずといった様子で、明らかにこれまでの彼女とは違いました。
この時期何があったのかはわかりません。しかし、確実にてちの心を蝕む何かがあったはずです。それでも、歌番組は一生懸命パフォーマンスしていましたし、トークも変わらず担当していたと記憶しています。


とりあえずここまで。