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つれづれなるまゝに

狂ひたるモノ・侘助

この歳になって、ですが。
牧之原に来とります。静岡です。

牧之原っつーと
真っ先に相良油田が頭に浮かびまする。
2chで仕入れた知識ですね、はい。

が、合宿免許のスケジュールがタイトなもので
その相良油田に行けないってのが…(´・ω・`)
森友学園云々で
倒閣を企図してるのにウンザリ。
いい加減、政策で争ってよ。
聖人なんてのは所詮、
己の脳内にしか存在しないって。
清廉潔癖を求める教条的な思考は
発展性のカケラも無い停滞思考でしか無い。


安倍政権は経済政策では
それほど支持を集めてるとは思えんのに
何故、そこで勝負しようとしないんだ?

やっぱ政策立案能力の問題かね?
いわゆる革新系ってのは
現状の不満を喚き、当たり散らすばかりで
代案、改善案の提示が出来ないのよな。
何が革新やねん。停滞思考なだけやん。
国民の代弁者ではあっても
政治家では無い。
そんな存在が国会の議席を持ち、
議員特権を享受し偉そうにしてる。
…マジで苛つく。

【改善 KAIZEN】って言葉は
外国でも通用する
日本の美徳の1つらしいのだが、
この国の国会論争では
ナカナカ見受けられないのよな。

政治に必要なのは
荻原重秀や徳川宗春、
田沼意次のような存在であって、
新井白石や徳川吉宗、
松平定信のような存在では無い。

江戸時代の論考に置いて
世間一般に膾炙された
是とされてる政策ってのは
幕府の存続を主眼とした
企業運営的な価値観であって
国家運営としてのモノでは無いのよな。

国民意識として
貯蓄が善行と捉えられてるけれど
目的の明確で無い貯蓄は
経済活性化の足枷でしか無い。
経済が活性化しなければ
個人収入の増加は見込めないんだがなぁ。

カネは天下の回りもの。
回らんカネは価値が無い。

それにしても日本の政治、
停滞思考の革新系と
改定思考の保守系ってのは
ナカナカ興味深い。

文字の持つ印象ってのは怖いねぇ。

アメリカさんは中共を
以前のエジプトのような存在にしたいのかな、と。
中共さんってば気がつけば
軍事政権による開発独裁じみた存在じゃん?

米国サンってのは
ある程度、安定した地域であれば
自由主義・民主政体の国家と
名目上は対等の同盟関係を築き、
自由主義•民主主義国家の盟主として
君臨し、
不安定な地域の国家とは
地域の安定を齎す、という名目で
軍事独裁国であれ様々な援助をして
建前上は友邦として関係を構築するやん。
ま、対象国の経済を侵食して
隷下に置くって感じですがねぇ。

エジプトさんは
アラブの春を経た現在も
なんだかんだで軍事政権じみた存在だし、
その国軍は
米国サンの影響下にある感じだし。

んで、その米国サンなんだが
中共の国内経済を担う各軍閥のいずれか、
若しくは現在の
中共の体制側の擁護者として
食指を伸ばしてるんじゃないのかな、と。

で、現状から見るに
習近平・胡錦濤の閥に与して
江沢民に連なる閥とは敵対してる。
…そんな印象なんである。

中共サンはいつの時代も
国内で権力闘争を繰り広げとるしな。
一歩間違えば
内戦に発展してもおかしく無い。

中共サンが国内分裂な内戦にまで至らないのは
それぞれの勢力が共産党に属し、
飽くまでも共産党よる政権の維持を
大義名分としてるからであろう。
結局のところ、
王朝国家と体質的には変わらない。

王朝による政権の継続か
共産党による政権の継続か、
核となる存在が
特定の血族か党かの違いでしか無い。
ま、中国共産党も気が付けば
血族集団になってる感じだけどね。

米国サンにとっては
自由主義や民主主義ってのは
建前として掲げてるだけで
米国サンの国益に適うならば
どんな体制の国家でも
支援対象足り得る訳で。

ま、米国に限らず、
その辺の事はどの国でも共通だけどね。

掲げている大義名分に絆されず、
実益の部分で眺めると
米国サンは中共の経済に侵食し、
体制の擁護者的な存在になる事で
傀儡化•隷属下に、と動いてる感じ。

中共サンが
党内で権力闘争を繰り広げる限り
こういったアプローチで
米国サンは中共国内の権益を
確保・収奪していくんじゃないかなぁ。

ま、特亜地域に食指を伸ばしても
得られるモノは
『妬み・嫉み・恨み』しか無い、
とも思うけどね。(苦笑)

トランプ大統領、北朝鮮と「大きな紛争」の可能性
ロイター

可能性の否定は出来んだろ。
それよりも後段の
台湾の件は、これまたヤヤコシイ事に。

北朝鮮問題の解決に
中共のチカラを活用するとなると
台湾(中華民国)の立場は相対的に弱くなる。
中共の顔を立てなきゃならなくなるからね。

台湾は中華を名乗るのを
辞めた方がいいと思うんだけどねぇ。

米国にとって東アジアでの喫緊の課題は
北朝鮮問題な訳だよね。
…優先順位の問題。