米国との二国間交渉を成立させるべく、
核開発やらミサイル開発に勤しんで来てたと思ったんだが。
いざ、保有の目処が付いたとなった昨今、
北朝鮮さんが目的を見失ったっつーか
手段が目的化しちゃった感じ。
そもそも、相手に危機感、警戒心を抱かせる事で交渉の席を見出すっつーやり方は
諸刃の剣というか自縄自縛のよーな。
まして相手が自陣営より強大なら尚更。
キューバ危機の時は
キューバの後ろにソ連があからさまに存在してて、東西冷戦の両雄である米ソの対話によってなんとか危機を脱した一面がある。
今の北朝鮮の場合、
キューバ危機の時のソ連のような
連帯保証人的な国家が存在するのか甚だ疑問。
中露が引き合いに出されてるけど、
両国家とも北朝鮮との関係はそこまで親密でも無いようだし、双方とも自国内を纏め上げる事に汲々としてる状況だしね。
兎も角、
最近の北朝鮮の状況は
手段が目的化して、
さらに暴走し始めてるように映る。
結果、日本国内も
暴走モードに突入した北朝鮮シンパ(いわゆるパヨク達)の存在によって不穏な感じに。
第二次安倍政権によって
法整備が進んだ事は僥倖。
なんだかんだ日本って国は
軍事や経済、国家の安全保障などの
危機対応に関し、
土壇場で間に合うよーにも映る。
土壇場で間に合わせる努力の結実、の方が妥当か。
いずれにしても北朝鮮の動向ってのは
見当が付かぬなぁ。