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狂ひたるモノ・侘助

シアヌーク前国王が死去=カンボジア「独立の国父」
時事通信

シアヌーク前国王の存在が、
ポルポト政権後のカンボジア混乱の収束を齎したとは思う。

自分には現状のカンボジアがどのような状態か知りえないが、
既に譲位を済まされているとはいえ、政変が起きてしまうような気も。
中華人民共和国の影響がかなり強いからのぅ。

タイのラーマ9世王もかなり御高齢だし
東南アジア情勢が些か心配。

国王の存在というのはある種の安定装置でもあるけど
政治権力と結びついてる場合、
国家の方向性が急激に変化する恐れもある。

それにしても世界中、不安材料しか目に付かないってのは何なんだ。

日本に関しては現政権与党も時間の問題のように思えるので
他国に比べ多少はのほほんとしてられるのかな。
ま、臨時国会次第ではあるが・・。

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