和美師 音緒の日本の言葉 5 | 和美師 音緒のブログ

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和美師 音緒の日本の言葉 5


今日の大和言葉は 「魂」



日本人的精神道 神様の代表は「万の神様」

あなたはスピリチュアルなことはお好きですか?

私は大好きです。

信じる人、信じない人がいます。

「信じる者は救われる。」とも言われます。


大和言葉にはスピリチュアルな言葉がたくさんあります。


よく訪れる神社仏閣に供養塔と共に亡き愛馬や、

裁縫や書道の道具、相棒だった針や筆の供養塔など、

愛情を感じるすべての対象に魂をみいだし、

大切にしていた人たちの心の豊かさを

私たちもこの文化を受け継いでいきたいと思います。


どれだけ深く愛した相手でもいつか別れる日が訪れます。


それまでもっとも深く感じていたのは、目には見えない互いの「心」が、

触れ合う喜び。

それが、すでに神秘的な交わりだと思います。


肉体がなくなっても、その「心」が消えたわけではありません。

「魂」の存在を思うのはいたって自然なことです。


魂への思いは、すべての人の人生において、

大きな安らぎや希望、励みや支えになると思います。



御霊


「御霊」は生死を超えて存在する心を意味します。

「たま」に敬意を表す「御」をつけた言葉です。

「魂」も同じ「たま」から生まれた言葉で、意味はほぼ同じです。

「御霊」は死者の霊を指し、魂は広い意味で使います。


いしぶみ


「いしぶみ」は石碑を示す大和言葉です。

神社の境内で石碑を目にしますが、その刻まれた言葉を

読むことがありません。

しかし、石碑を立てえた人は長く読み継がれることを願って立てたものです。

「石の手紙」という意味から、「いしぶみ」という言葉になっています。



虫の知らせ


身近な人の身に何かが起きたとき、遠くに離れていてもなんとなくそれを感じたという話はよく聞きます。


私は私の祖母が息を引き取った時に祖母から貰った鏡が、

見ていたら、突然接着剤がはがれて、鏡がはがれました。


この感覚を「霊感」とか「第六感」と呼びます。

これを「虫の知らせがあった」とか「虫が知らせた」と言います。


「虫」とは、それぞれの人のうちに宿り、

通常の精神状態とは別な認知や感覚、

感情に影響を与える神秘的な存在です。


不思議なもので、「霊感」とか「第六感」という言葉で言われるより、

「虫の知らせ」という表現のほうが聞き手にとって素朴な言葉に

感じられます。



奇しきゆかり


「不思議な縁」は趣のある言葉ではありますが、

更にまだ運命の神秘を感じさせる力を持つ言葉があります。

「奇しきゆかり」という言葉です。

「奇しき」とは不思議な、奇異という意味の形容詞です。



幸先


「幸先」は、縁起、前兆という意味です。

何かいいことがある前に前触れ。


語源は「幸い」の「先ぶれ」

幸福の予告です。


幸先のいい出来ごとが起きると、嬉しくなって、

頑張ろうという気持ちにスイッチが入りますね。



あなたにも何か幸先いいことが起きましたか?


私は昨日起きました。

今日、今も。。。。嬉しいことが。


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今日はここまで 音緒でした。