命の誕生は、忘れていたものを思い出させてくれる気がする。
おかあさんのおなかの中で、10か月間、はぐくみいつくしみ
育てられる命は、小さな細胞から分裂して形を成していく。
母の胎内で少しづつ成長を繰り返し
世の中に適用できるようになると
生まれ出てくる。
胎児は、母のおなかの中で生命の進化をたどってくるようなことを聞いたことがある。(うる覚えだけれど…)
母ってすごいよね。
だから父親にたいする感慨と母親の対する思いは違うのだろうかと
父の日に思う。
6月14日(金)21:45に息子に第二子が生まれた。
ラインで送られてくる動画に
流れる息子の声
「よかった」
五体満足に生まれてきたことに対する感動の言葉に
涙する。
生まれてきてくれたことにありがとう。
だんだんもっと、もっとと
親の欲が出てくるけれど
私たち家族の基に生まれてきてくれて
ありがとう。
コロナ禍で病院面会に行くことが出来なかった第一子。
今回は、面会がかなった。
あまりに小さな体に
いとおしさがいっぱいになる。
ようこそ我が家に
丑年と辰年の子供たちに挟まれる
寅年とうさぎ年の息子夫婦。
4月生まれと6月生まれに挟まれる
5月生まれの息子夫婦。
命のバトンはつながっていく。