さて、そろそろ増刊号の作業も佳境に入ってきました。
 と同時に本誌の作業も入り始めて、なんだかえらいことになっております。

 というわけで。
『わぁい! Mahalo』vol.01のラインアップはこちらです。

宵野コタロー先生『「 僕は先輩に女装を強いられています。」』(巻頭カラー)
水上暮菜先生『ちゅー×2トラップ』
水瀬せり先生『ポルトリコロール』
あまみりょうこ先生『RE:VOLUTIONS~レボリューションズ!~』
吉乃そら先生『ちぇんじ☆あいどる』
岡林べる先生『おんなのこ研究会』
ゑむ先生『もっと!ひみつの悪魔ちゃん』
佃煮のりお先生『ひめゴト+』
ひねもすのたり先生『オンナノコときどきオトコノコ』
日辻ハコ先生『すずのね ~若女将?奮闘記~ after』
結城さくや先生『春日部高校女装部』

 という11本。
 増刊オリジナルと本誌からの出張のほか、『女装少年アンソロジーコミック』から結城さくや先生の『春日部高校女装部』を掲載しております。
 とかく「いろいろな角度から楽しめるように」という気持ちをこめて、現在発売に向けて作業を進行しておりますので、改めてよろしくお願いいたします。
 お久しぶりの感じがするというか、実質的におひさしぶりです。

 やれ増刊号だ、単行本だ、本誌だとなんだか最近妙にたてこんできてしまい、すみませんこちらを書く時間がまったくとれませんで。
 ツイッタのほうも若干ぽつぽつっとという感じになってきてしまい、なんだか非常に申し訳ないのですが。

 というコトで。
 ひとつ皆様にお知らせしなければならないことがございまして、ですね。

 4月25日に「わぁい!」増刊第一号が出ます。
 コレは間違いない……のですが。

 ツイッタのほうを見ていただいている方には告知してあるのですが、「わぁい!」増刊号のタイトルが、諸事情により変更になりました。

 新タイトルは『わぁい! Mahalo』です。
 そのまま「まはろ」とお読みください。

 いろいろ混乱を産んでしまい大変申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
 そのぶん内容は充実させていければと思っておりますので……。

 表紙は本誌と同じ、カスカベアキラ先生。
 こんな感じのイラストです……というのを、ちょことだけね。ちょこっと。

$『わぁい!』編集部ヒジカタの愉快な日々

 この増刊号、本誌となにがどう違うのか、という話になってくるのですが、こちらは基本的に記事ページのない漫画雑誌です。
 キャッチは「ちょっとシゲキ的に……! オトコの娘の魅力を追求する新世紀マガジン」というコトで、ちょっとだけカゲキに?という感じ。
 本誌とあわせて楽しんでいただけるよう、本誌からの出張や、REX編集部から出ている『女装少年アンソロジーコミック』(こちらもよろしくお願いいたします)からの出張などもあります。
 合言葉は「ステキなオトコの娘色に染まっちゃおう!」です。

 プロジェクト名や旧タイトルに入っていた「C」という言葉には、いろいろな意味がありまして。
 いろいろなオトコの娘色である「Color」だったり、それこそ「Comic」だったり……10個くらいの意味を重ね合わせた「プロジェクトC」でした。

 「Mahalo」というのは、ハワイの言葉で「ありがとう」。
 3年めを迎えられ、皆様から暖かいご支持を受け、増刊号を出すことができたことへの「ありがとう」をこめて。
 そしてこれからも、本誌とともに「ありがとう」の気持ちをわすれないように。

 4月25日発売予定です。
 表紙完成デザイン、掲載作家さんなどは、また改めて。

 改めて、みんなみんな、ステキなオトコの娘色に染まっちゃおう!
 すみません、また間があいてしまいました。

 まずはこちら遅れてしまいましたが、『すずのね ~若女将?奮闘気~』(1)が、20日に発売になっております。
 よろしくお願いいたします。

 また、明日25日には『わぁい!』vol.8が発売されます。
 前回に引き続き、新連載が2本。
 河南あすか先生『オトコノ娘デイズ』と、ムラナコ先生『禁制×四重魂』。
 もちろん通常連載も掲載。
 今回もオトコの娘情報およびコミック満載でお送りいたしますよ。

 また、以前ここでも告知をさせていただいた増刊号についても進行しております。
 こちらもあわせていろいろと情報を出していければと。

 さしあたりまして、2冊あわせてよろしくお願いいたします。

『わぁい!』編集部ヒジカタの愉快な日々
あけましておめでとうございます。
昨年は色々とありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

まずは業務連絡的なことから。
コミケで販売した『ひみつの悪魔ちゃん』ドラマCDですが、こちらは後ほどなんらかの方法で通販が始まるかと思います。
その際はまた改めてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

はてさて、改めて。
去年はいろいろとありがとうございました。
3年前の冬のコミケだったか、雑誌をはじめるお知らせをして、4月に1号目を出して以来、無事に1年目を迎えることができました。

何度かここにも書いていますが、この雑誌は毎回何かしらの新しい「テーマ」を設けて作っています。
今回のテーマはコレです、と表に出すことはないので、よほど意識しないと見えない程度のものですが。
よりベストに近づけるためなのですが、ベストはまだ見つかっていないし、ベストなんてないんでしょうきっと。
なんのために雑誌を作るんだ?ってコトを考えたら、答えはひとつで、「読んでいる人に楽しんでもらう」以外にないワケですから。
ホントに、毎回が試行錯誤です。
そんななかで、今年も一段一段階段を上がっていければいいなあと思っております。

昨年はいろいろと、社会的にも大変なことがたくさんあった年でした。
大変な思いをしている人がたくさんいて、紙の工場が津波で流され、インクが不足し、電気も不足して、自分ができることはなんなんだろうとか、いろいろ思ったりもしました。

投稿コーナだけでなく、アンケート葉書でも、ほんとに一枚一枚が宝物のように大切だし、いただけると嬉しいものなんですよね。
よく歌手の人とか、ラジオとかで「葉書は全部読んでます」みたいなことを云いますが、アレ、たぶんホントです。
それくらい、直接的に声を聞かせてもらえるのって嬉しいし、ありがたいものなんですよ。

そんななか、被災地の方から、投稿コーナにおたよりをいただきました。
その方の住所は、新聞やニュースでも、被害が大きかった地域として名前が出ていたところでした。
内容は、生活もいろいろと大変だけど、本屋さんに「わぁい!」最新号が売っていて、買って読んでみたら、内容もいつもの内容で、すごく安心した、というもので。

そのときに、まるっきり無為なことをやっているワケじゃないと思ったりもしまして。
自分ができる最大のことは、きっと少しでも面白いモノを作っていくことなんだよな、と改めて思ったんですね。
たいへんな生活の中で、前の漫画の続きが最新号に載ってて、これから出るアニメやゲームの情報が載ってることで、少しの安心と非日常の世界を楽しんでもらえるなら、ソレは意味があることなんだよなと。
それはきっと被災地だけでなく、毎日の生活の中で、仕事だったり学校だったりで大変な思いをしている人たちにとっても同じことで。

冬のコミケで、予告なく「わぁい! C Project(仮)」というチラシを配布しました。
まだ具体的な内容は公表できませんが、増刊号のお知らせです。
こういうモノを出しますよというコトは、以前からまるっきり告知等していませんでした。
本誌が冬コミからのスタートだったので、コレも冬コミからスタートしよう、と。

「C project」というのは、某車漫画のアレ……とは関係なく、AでもBでもない三つ目の存在の「C」だったり、オトコの娘の魅力を別方向から、もういちど新たに探りなおして輪にしていく「Circulation」だったり……いろいろなんですが。
もちろん本誌は本誌で継続していきますし、本誌と増刊号では別々の魅力をお伝えできればと思っております。
詳細をお知らせできるのはもう少し先になると思いますが、両方ともどもよろしくお願いいたします。

2012年が、皆様にとってよい年でありますように。

しばらく間が空いてしまいました。
年末はなんだかんだでバタバタするもんですね。
忘年会とかしたいんですけど、忘年してる暇がないというか、いま忘れてしまうとえらいことになる、というか。


さてさて。
本日、本誌掲載の『ひみつの悪魔ちゃん』(ゑむ先生)の発売日になります。
こちらは通常版と限定版の2種類がありまして、


『わぁい!』編集部ヒジカタの愉快な日々


こちらは通常版で、



『わぁい!』編集部ヒジカタの愉快な日々


こちらが限定版です。
どちらもきらきらの表紙が目印。なんかもぉ、光り輝いております。
本屋さんで見ていただくと、結構目立つのではないかと。


限定版にはドラマCDが付いてきまして、単行本を読みながら聞いていただくと余計に楽しめるのではないかと思います。
主演は黒崎が下野紘さん、小紅が阿澄佳奈さん、灰田が阿部敦さん、聖良が名塚佳織さん。
ドラマパートと、下野さん、阿澄さんのフリートークが入っています。


こちらの単行本は、アニメイトさま、アニブロゲーマーズさま、メロンブックスさま、コミックZINさま、とらのあなさま、ワンダーグーさまでご購入いただくとイラストペーパーがついてきます。
おそらく先着順だと思われますので、こちらご希望の方はお早めに。
そもそも、初回限定版自体が限定なので(トートロジーですね)、こちらお求めの方はお早めに。


また、コミケの一迅社ブースでは、コレとは別のドラマCD『ひみつの悪魔ちゃん 悪魔ちゃん、海に行く』が発売されます。
タイトルの通り、第五話「悪魔ちゃん、海に行く」がベースのお話です。

こちらももし会場にいらっしゃる方は、お立ち寄りいただければ幸いです。