北海道函館の伊藤昌吉氏の獲物。

獵獲地は奥州三戸附近にして、總數百餘羽の内より同地へ持歸し雉子丈を撮影せるものなり。

 

使用銃ウエストリーリチャヤード單引鐡十六番二連銃。

愛犬はアイリツシユセツター種牝ネリー號。

装彈はエヌエス無烟火藥にて六號散彈一ヲンスの定量を用ゆ。

 

これだけ無軌道に乱獲していれば資源も枯渇しますよね。獲物の激減に慌てた各地の猟友会では、同時期から野鳥を殖やすため巣箱の設置運動などをスタートしました。

あと、ネリーのリボンが素敵。