このブログが本格的に再稼働して、今月で丁度2年となります。

いつの日か、古巣の人達に見て貰えたらいいなー。
と、いうのが「帝國ノ犬達」を再開した動機です。その辺の経緯は近況報告の第1回目で書いたとおり。

勿論、このような内輪向けの理由だけではありません。此処でやるべき事、やらなければいけない事も最初から決めていました。
当ブログで一番重要な部分が「帝國犬籍簿」の欄。犬のリストですね。
歴史上の名犬を集めたリストなんて珍しくもありませんが、「帝國犬籍簿」にはハチ公などに混じって野犬や飼犬も掲載しています。

歴史は偉人や天才ばかりで作られたのではありません。普通の人々の暮らしの上に成り立っています。
犬の歴史もこれと同じ。
本で取り上げられるのはハチ公やタマ公といった忠犬・名犬ばかりですよね。普通の犬だってたくさん暮らしていたのに、彼等の存在が注目されることはありません。
ただ、犬の本を書くにも無駄を削り落とす必要がありますから、それは仕方のない事なのでしょう。
その点、無料ブログに乗せるなら無駄話だろうが無価値な記録だろうが無問題。削り屑として捨てられてきた無名の犬達の記録を拾い集めるのが、このブログの役目だと思っています。
当初は“無駄な行為なのでは?”などと悩んでいましたが、途中から自己満足上等だと開き直りました。作業自体は楽しいですし、足りない頭でアレコレ要らぬ事を考えても仕方ありません。
そうやって枝葉の話を集め続けて2年間。
気が付くと、根幹となる部分が何なのかさっぱり分からないブログが出来上がってしまいました。
自己満足も過ぎれば害悪です。困ったものです。



今回、確認の為に犬籍簿欄の犬を数えてみました。200頭ちょっとでしたから、年間100頭のペースですか。
このブログを止める迄にはせめて500頭、できればその倍の犬達を記載できたらいいなと思っています。
犬名だけを羅列するなら1000でも2000でも可能ですが、名前なんて只の記号ですからね。単なる犬名リストでは面白くもなんともありません。
なので、その犬にまつわるエピソードも併記しよう、それが無いなら写真だけでもと日々資料を漁っています。それでも遅々として数が増えないのは入力作業をサボッているからですが、怠惰な性格はなかなか治らないのです。
嗚呼情無い。

いつの日か、より多くの人達に彼等の存在を知って貰えたらいいなー。