クラウドファンドに協力お礼として種が届きました!
そこからHPを見ましたら、市民講座のビデオを見ることが出来ました
その中で興味深いのは、以下です。
「セラノスティクス~新時代の放射線治療~」
渡部 直史(大阪大学大学院医学系研究科
放射線統合医学講座 核医学 助教)
PRRTについても少し触れられています
PRRTでの治療効果があっても数年で再燃してしまうのは何故だろうと思ってきました。
3月にパンキャン北海道がリモート開催したときに調べていて、
β線治療だからと分かりました、今回の説明にはありませんが、
遺伝子の二重らせんの1本の鎖を切るだけなので、また修復してしまう、と。
α線治療だと2本切るので、そのようなことがないと!
PRRTは最後の切り札でも夢の治療でもなく、他の治療を休むことが出来る段階で
ないと厳しい。 実診療のための準備中の施設(阪大もそのようですが)の方が
多い今です。
次のα線治療の芽も出てきて欲しいですね。