「さよーならまたいつか!」 | うれしいコトだけ365日

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あらし&さとしくん        とともに


上差し虎に翼のテーマソングなんですけど。
(観てる?)

100年先も憶えてるかな
しらねぇけれど
さよーならまたいつか!

あ、コイツには二度と会いたくないんだな笑
おもしろいなと思ってたけど

口の中はたと血が滲んで
空に唾を吐く

ここでは
血の味、無駄なあがき
味わった者にはささりまくる歌詞。

どこから春が巡り来るのか知らず
知らず大人になった

大人になるまで
いろんな苦労してきたつもりだったけど
大人になって思い返してみると
落ちたら死ぬかなと思った谷も
まぁ「落ちても怪我しない程度」だったな
と思った。
大人の広い世界には子どもの頃には
なかった楽しみもあるけど
まさか、の崖っぷちも存在していた。

それもなんとか乗り越えて
一段落ついて出会った嵐キラキラ
ほんとにこれまで生きて来たご褒美花束
みたいだった。

そのあとに日本の屋台骨がこんなに
ペラッペラ
だったと知らされるとは。
また、まさかの崖っぷちに立たされた。

まさに「どこから春が来るのか知らず」
長いこと日本人のいいところしか
見ず油断してたわ。
裏で着々と悪意に満ちた力に浸食されて
いたとも知らず。


今や春は悪意ある外圧に阻まれて
はるか向こうにある。



100年先にあなたに会いたい
消え失せるなよ
さよーならまたいつか!

100年先どうなっていても
構わなかった相手に
立ち向かう意思が生まれた2番の歌詞。
これはまたやられたわ。
これだから米津玄師さんは…

ほんと骨太な人だ。