原作者の自死という
悲しい結果を生んだ漫画の「ドラマ化」
故人を悼む言葉が溢れる中で
「制作側から言うと
ドラマ放送中は
裏側のゴタゴタを暴露してはいけない
という不文律がある
ドラマの世界観を壊してはいけないからだ」
などというポストを複数みて
誰の世界観だ
と思った。
漫画に限らず
長編小説を映画化するときも
大幅に場面をカットして
元の小説の世界観は露と消え。
2時間の映画や10話ほどのドラマの
尺の都合でカットしているだけの立場で
世界観とか笑止。
バラエティも番組を面白くする
編集マジックを使うし
報道も番組の持っていきたい方向に
都合よく切り取り
テレビ界…生まれて70年ほどだけど
終わりが近づいてるな。
考えてみれば
アーティストが直接発信もできる時代に
別にテレビ局が作ったものは
見なくても大丈夫なわけで。
それにつけても
思い焦がれるのはコンサートの
肌で感じる緊張感高揚感だなぁ…
あ、ゴジラー1.0は
とっても良い人間ドラマでした